ITで社会の効率化と
高付加価値化に貢献する会社
それが当社の存在意義です。

「3時間待ちの3分診療」…
とまではいかないまでも、医院では待たされる、というのは多くの方が経験する現実です。 しかしながらこれは大変な社会的損失です。当然のことながら予約制なども一部の医院で試みられてはいましたが、処理がかなり煩雑で、紙と筆記具ではあまりうまくいっていませんでした。

JRや航空会社などではずっと以前からコンピュータによる予約システムが使われていますが、医院の予約は例外処理が多く、なおかつシステムに投入できる費用も限られていますので、満足できる水準のものがありませんでした。医院ごとの多様な例外処理に柔軟に対応できて、なおかつ低価格の予約システムをつくれば「待たされる医院」の常識を覆せるはず…というのが創業の原点です。

おかげさまで開発した予約管理システムは発売開始以来各医療機関に受け入れられ、現在も順調に普及しつつありますが、システムの改良・進化も休むことなく進めています。

医院は早く行ってじっと待っているところ…という常識が過去の記憶になる日を一日も早く到来させることが、弊社の使命と考えています。

代表取締役

小山 恭之

当社のバクちゃんについて

1999年12月
クリスマス過ぎの雪がそぼ降る住宅街の朝、ドクターキューブ第一号機が静かに稼働開始しました。
稼働後直ちに患者さんの待ち時間が短くなり、流れが綺麗になって医院スタッフが
効率的に動けることが実感されました。

さらに、患者さんはいつもより多めだったにもかかわらず、
最後の患者さんの診察がいつになく早く終わり、
新システムに懐疑的だった医院スタッフからも安堵と悦びの声が溢れて成功裏の幕開けとなりました。

この話はすぐに広がり、第二、第三、第四、第五号機と稼働開始が相次ぎましたが、
システム開発へのコストは重く、創業後しばらくはいろいろと悩まされ続けました。

しかしそんな状況でも夢はいつも溢れんばかりにありましたので、士気は常に旺盛でした。
当社は夢を食べて生きてきたと言えます。

これからも無限の夢を糧に成長し続けます。

企業目標

2026

DoctorQubeを
デファクトスタンダードに

2028

DoctorQubeに次ぐ新製品
またはサービスリリース